| 小笠原諸島・父島旅行 《Day 1 --- 大移動の日》 |
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さてさて皆様、これから旅行記スタートでぇ〜す。 4月26日土曜日に出発して、5月6日火曜日に帰宅したので、11日間、1日分1記事にまとめたとして・・・・・・ 先は長いが、先ずは始めの第一歩!4月26日土曜日の事から書きましょう。 お付き合いいただければ嬉しいです!
小笠原諸島、東京から南へ約1000キロメートル離れたところにある島々で、緯度的には沖縄とほぼ同じぐらいのところに位置しています。 今回私たちは、そのメインの島である父島に行ってまいりました。 飛行場建設の要望が長年あるのですが、現状では実現に至っておらず、たどり着く唯一の手段は船。 でも大阪に住む私たちはその前に・・・・・・

『伊丹空港やで、ここっ!』
そう、先ず最寄り駅より電車に揺られて空港へ。 そして・・・・・・

約1時間ほど、レンタルしたクレートに入って飛行機で羽田空港へ。 その次は・・・・・・

キャリーカートでモノレールに乗って浜松町駅へ。 この顔、決して笑顔ではないんですよ。 飛行機の中で・・・クレートの中で・・・もがきまくったらしく喉が渇いているのです。 ちなみに、クレートの中には段ボール製のマットみたいなのが敷かれてましたが、羽田に着いたら噛み千切ってぼろぼろになってました。 このキャリーの中では大人しくしてくれるので助かっています。 お水を飲んで休憩したので、ちょっとの間だけキャリーの上部分を開けてモノレールに乗ってました。
さてさて浜松町駅から、船の出る竹芝港へ歩いている途中、遠くにではありますが東京タワーが見えたので・・・・・・

オノボリさん写真、パチリ。
と、きょろきょろしている暇もあまりなく、タッタカタッタカ目的地を目指します。 なんせ最寄り駅から始発電車に乗り込んだ私達ですが、浜松町駅についた段階で9時頃。 船の出港が10時なので、1時間の余裕しかなかったんです。 電車や飛行機と違って、出航日が限られている船、乗り過ごすわけには行きませんっ! でもまあ、駅から同じ方向に向かって、スキューバギアが入った大きなケースを持ったお兄さんが歩いていたので、ちょっぴりほっとしました。 歩いている方向も合ってるし、時間もまだ大丈夫だってことだなと。
そんなわけで辿り着いた竹芝港。 こちらがこの日の宿泊先・・・いや、移動手段、おがさわら丸です。

ツウは『おが丸』って愛称で呼ぶんですってよっ! 私も相方もそしてKaiserも、船に乗るのは初めてではなかったのですが、25時間の長旅と言うのはどちらにとっても初! どうなるんだろぉ〜とちょっぴりドキドキしながら乗り込みました。
そうそう、チケットですが、GWやお盆休みなどのピークシーズン用のチケットは、発売日が決まってて、私たちは出発の2ヶ月前、2月26日の発売日当日に電話予約しました。 実はこの電話、午前9時に受付開始だったのですが、全くつながらず、かなり焦りながらかけ続けました。 売り切れたらどうしよぉ〜〜〜!!!と悲観的になりつつ、携帯を握り締めながら執念で電話をかけること約45分。 無事つながってチケット獲得となったのです。 後で分かった話、どうもそれほど焦らなくても、チケットに余裕はあったみたい。 現に私達が乗った日の乗船者数は400人程。 これがもっと多い時だと1000人程になったりもするのだとか!
チケットは代金を振り込んで前もって自宅に送ってもらい、それを当日竹芝客船ターミナルのカウンターに提出しました。 すると名前や住所を記入する乗船名簿・・・だったかしら?全て回収されて手元にないのでその用紙の名前があやふやだけど・・・まあ小さな紙をもらって全て記載した後、船に乗り込む時に半分船員さんに切ってもらいます。 残りの半分は、降りるまで大切に取っておかなきゃダメなんですよねぇ〜。 なぜなら、降りる時にその半分を船員さんに渡さなきゃいけないから。 乗った人数と降りた人数、照合する為なのかなと。 25時間の長旅ですから、ハプニングが起こる可能性もありますもんね???
Kaiser用のチケットは予約不要で、当日カウンターで支払います。 乗れなくなったら大変だと、事前に予約したい旨電話してみたのですが、ムリなようです。 気になるお値段はなんと子供料金と一緒!!!大人料金の半分です。 月によって料金設定が異なり、私達の購入した2等チケット、今回の場合は・・・・・・ 4月大人 25,280円 5月大人 24,600円 4月子供 12,650円 5月子供 12,310円 ・・・・・・高いですよねぇ・・・・・・ まあでも、飛行機のチケットも、私達が伊丹―羽田10,100円(ANA旅割)だったのに対し、Kaiserは4,500円(クレートレンタル料込み)だったので、言ってみれば大人のほぼ半額。 率で言えば同じなのかしら・・・なんて考えたり。 (おがさわら丸に関しての詳細は、小笠原海運のページでどうぞ。)
と言うわけで、世間一般ではペットと呼ばれる立場であるKaiser、彼にはこんなペットルームが用意されていました。

通路が狭い為、この角度で写真を撮るのが精一杯ですが、下段には大き目の檻が6つ、上段には個別のゲージが数個置かれていました。 早い者勝ちで好きな所にお泊り出来ちゃうと言う仕組みの様です。 私達がここに入った時には、既に5頭ほどの先客がいました。
この横手には・・・

水道もあり、共有のボウルや洗剤なども置いてありました。

この他にも、自由に使える毛布が畳んで積まれており、『思ったよりいいんじゃない?』ってのが率直な感想。 ただ寝るスペースだけが用意されていると思ってましたから。
とりあえず下見をして、大きい下段の檻が満室だったので、上の段のゲージに毛布などをセッティングして場所取りをし、出航したばかりの船から東京の様子を眺めることに。

かの有名なお台場も見えましたよぉ〜。

どっからやって来たんでしょう。コンテナ船も沢山でした。
そうそう、コンテナと言えば船に積まれたこちらも興味深かったです。

手前の白っぽいコンテナ、リーファーコンテナと呼ばれる冷凍・冷蔵用の物ですよねぇ〜。 これに乗って、父島の人々の食料が運ばれてるんだなぁ〜と、しみじみ見つめてしまいました。

『おれの肉も入ってるかな?』
いや残念、今回主食はカリカリフード。 それでもたまにはお肉のおこぼれもらったけどね。
ってなワケで遠く離れて行く都心を見つめること、約1時間、前の日夜は遅くまで荷造りして、当日の朝も早く起きてクタクタだった私たちは、客室に行って休むことに。 客室には入れないKaiserは、先に下見しておいたペットルームへ。

『とうちゃん、かあちゃん、どこ行くねんっ!?』
またもやナーバスで口開けちゃってますが、Kaiserも疲れているから眠れるだろうと、立ち去りました。
さて、私達の客室は・・・・・・

えぇ〜、客室ってより・・・・・・避難所・・・・・・ それでも、思ったより隣の人とのスペースがあるなと。 難民船だとのウワサも聞いていたので、どんなにジメジメして暗い場所かと思っていたら、意外と明るかったです。 ちなみにこの水色の敷物、広げるのはあまりよろしくない様で、このままこの上に寝る一様のがマナーみたいです。 要所要所に、金色の風呂桶が置かれており、ビニール袋の束が結び付けられていました。 船酔いした場合の為でしょうねぇ〜。 ちなみに私は、船に乗り込む30分ほど前にアネロンと言う酔い止めを飲んでいたので、大丈夫でした。
ここで昼寝すること1時間半ほど、その後Kaiserの様子を見にペットルームに戻ってみると・・・・・・

『ハァハァハァハァ・・・・・・おれ、余計疲れた・・・・・・』
かなり暴れまくったよう 水を少し入れておいた容器、ひっくり返ってるし、入れてあった毛布がボロボロです。 幸い優しい船員さん達からお咎めを喰らうことはありませんでした。ほっ。 このペットルーム、実はとあるご婦人が犬と一緒にルームの通路に寝てらっしゃいました。 『片時も離れられないのよぉ〜。』とおっしゃってたその気持ち、良く分かります。 そのご婦人曰く、やっぱりKaiser暴れまくっていたよう、ゲージの中を転がって天井まで前足で引掻いていたのだとか。 くつろぎの場になるはずが、とんだストレス。 発散させるべく、船内散策です。

ゴージャスな階段!?

かわいいイルカの壁の前でもパチリ。

潮風をペロリ!?

人目をはばかり、ちょいと失礼! そう、今回の船旅中、デッキで用を済ませたKaiserでございます。

ちょっと小腹が空いたら、しっかり乗っけて・・・・・・

OK!!!

風に吹かれながらビールを飲んだり!

社交場でご挨拶?
なんて感じで、客室やレストラン以外の船内は、Kaiserもほとんど一緒に歩けちゃいました。 船員さんから注意を受けることも無く、乗船客の皆さんには可愛がってもらい、わんこ仲間にも挨拶したりして、いろいろしているうちに夜になりました。 飛行機と違い、じっと同じ席に座ってなければいけないってわけではないので、その点私達も気楽で、思ったより早く時間が経って行きました。 船の揺れも、電車や飛行機と変わらないぐらい。 薬を飲んでいた私はもとより、相方もKaiserも船酔いをすること無かったので良かったです。
そうそう、上の写真に写っているデッキの椅子やテーブル、そして船内のソファなど、全て揺れても動かないように床に頑丈にくっつけられてありました。 なのでコントの様なことにはなりませんでしたよっ!
この後私たちは、持参したカップヌードルなどを食べ10時の消灯で客室へ。 インスタント麺を作る為の熱湯が出る場所が船内に何箇所かあり便利でしたが、温度が電気ポットで沸かした時より低めの設定なのか、時間通りに作ったら、麺がちょっと固かったです。 船内にもインスタント麺の自動販売機やポテトチップスなどのスナック菓子、ビール、酎ハイ、ソフトドリンクの自動販売機が沢山ありました。 価格はやっぱりちょっと高めでしたけどね。 電子レンジは無かったので、チンして食べるタイプのインスタント食品は持って行っても作れません。
さて、カリカリフードを食べたKaiserは、お昼寝の時と同じゲージにて一夜を過ごすことになったのでございます。 寝起きの様子は、また次回お伝えしますね。
と言うわけで1日目の報告でございました。

島に着く前の序章なのにこの長さ!そんな旅行記応援してねっ!
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【2008/05/08 23:22】
Kaiserの日常
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