| 小笠原諸島・父島旅行 《Day 7 --- 後半/サンクチュアリ・海洋センター・水産センター・グリーンぺぺ》 |
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さて、盛り沢山のタイトル。 5月2日、金曜日の後半の様子です!
原付を走らせて、やって来たのが・・・・・・

東平アカガシラカラスバトサンクチュアリ自然観察散策路・・・・・・名前、長っ!
サンクチュアリとは自然保護区のことで、動植物や地質・地形等の自然体系などを守る為に、規制が設けられたエリアです。 このサンクチュアリは、小笠原固有種であるアカガシラカラスバトの生息する場所であり、2004年より3つのゾーンに分けて立ち入りを規制しています。 上の立て札にある通り、誰でも自由に楽しめる自然観察散策路、バッファーゾーンと呼ばれる認定を受けたガイドさんの同行で入ることの出来るエリア、そしてコアゾーンと呼ばれる立ち入り禁止の生息重点区域に分かれていました。 ちなみに11月〜3月は繁殖シーズンの為、入場禁止だそうです。 名前の最初についている東平と言うのは、中央山の東平に位置しているからとのこと。
写真に納めるのを忘れてしまいましたが、サンクチュアリの入り口の前には、入場者調査の為の面白いシステムが。 石と竹筒が置いてあり、それぞれの筒には観光客、ガイド、島民、サーファー(何故この区分?)、研究者と書かれており、該当する筒に決められた色の石を入れることになってます。 私達も観光客用にと決められた白い石を竹筒に入れて来ましたが、他の筒には何も入っておらず。 確かサンクチュアリでは2組計4名の人とすれ違ったんだけどな・・・

『おれ、石入れるの、忘れたっ!』
珍しく相方が構図を取ったヤラセ写真。 そう言えば、わんこって筒は無かったねっ。

『くんくん。くんくん。ハトのにおいか?』
植物はどこを見てもやっぱりジャングルって感じ。
中でも不思議に思ったのが・・・・・・

シダの葉っぱが木になっている・・・・・・しかも、ぜんまい・・・みたいなもの・・・も生えている。 理科の授業は得意ではなかったものの、大人になって山歩きを良くするようになった私。 シダ植物って確か、低い位置にありますよね?普通、葉っぱですよね?草って感じですよね? こんな立派な幹からシダの葉っぱが出てるのなんて見たことない! おかしい・・・・・・シダに似ているだけ?
この時は写真に納めるだけで終わりでしたが、ブログ記事にするにあたりネット検索。 『父島 シダ 木』で調べて分かった結果、これはマルハチと呼ばれる小笠原固有種の木生シダだそうです。 名前の由来は、幹に浮かび上がる模様。 これが○の中に八の字が書かれている様に見えるから。 そう言えば、なんか模様みたいなのがあるなぁ〜と思った気が・・・残念ながら写真に納めてなかったのですが、これがシダであることが分かっただけでも満足です。

南国のイメージそのものな椰子の木も沢山でしたよっ!
歩いていると、木々の向こうから物音が。 人間の足音よりははるかに軽い感じ。 静かに見てみると・・・・・・

あちらも静かに見てました!
親子?夫婦?左は完全にオスですよね? 右の子の表情、なんだかほんわかしていて可愛いなぁ〜。
ちなみにKaiser、このお二方を凝視。 追いかけようとしたのが感づかれ、奥の方へ逃げて行ってしまいました。

『遊びたかっただけやのになっ!』

『おれ、結構、ジャングル似合うやろっ?』
結局ハトの姿は見れず。 それでも良い散策と森林浴が出来ました。
こんなきのこも発見しましたよ。

決しておいしそうとは思えなかったけれど・・・ 色合いは好きな方なんですけどね。
こうしてサンクチュアリを満喫した私たちは、まだまだ時間があったので、小笠原海洋センターに行ってみることに。

『おれ、また、置いてきぼりっ?』
吠えまくること間違いナシだったので、受付の方に犬を待たせていることを伝えておきました。
さて、海洋センターの中、入ってすぐは小さな展示館になっており、ウミガメに関する調査結果や分布地図、標本などがありました。 その部屋を抜けると先ず目に入ったのが・・・・・・

じゃじゃぁ〜〜〜〜〜んっ!!!ニタリクジラの骨格標本です! 頭のデカサにびっくり! 『そんな所に寝そべるのか?』と言いたげな相方にカメラを託し、大きさ比較の記念撮影。 だっていつも横に立って笑ってるだけの写真じゃ、おもろないやんっ! ちなみに私の身長、本邦初好評、153センチ・・・ぐらいです。 えっ?意外とちっこい?良くく言われます。肉付きが良く、決して華奢には見えないので・・・ さて、一番デカイ哺乳類であるクジラ、背骨も立派で・・・・・・

人間の骨盤みたいでした! この子は体長11.9mの女の子だそうです。
さて、この海洋センター、別名カメセンターと呼ばれており、沢山のカメが飼育されています。

『こんにちは!』 『だれ?』
ここのカメたち、人間慣れしているのかとてもフレンドリー。 水槽の端に私達が立っていると、あちらからスイスイ泳いで来てくれました。

『お呼びですかぁ〜?』

『Hi!』 『ようこそ、カメセンターへっ!』
大きな瞳でじぃ〜っとこちらを向いて、たまに鼻からプシューッと水を噴いていたカメさんです。
突然変異で色素が抜けた、白いカメさんもいました。

ちびっこもいましたよぉ〜。

かわえぇ〜〜〜。
このロープは・・・

ふむふむ。 そう言われてみれば、この左の子・・・

底に沈んで寝てるんでしょうね。
淡水のカメさん。

何だか恐竜チックですよね? でも体調は手のひらを広げたサイズぐらいでしたよ。
他にもここには、沢山の水槽がありカメが飼育されていたり、砂浜を産卵場やふ化場なども設けられていました。

なぜか戦遺品も展示されておりました。
さて、カメとの楽しい時間を過ごした後は、もう一つの水に関係する施設、小笠原水産センターに出かけました。
施設の敷地内に犬が入っても良かったのかどうかは・・・不明。 だって従業員らしき人を全く見かけなかったんですもの! とりあえず小雨も降って来たので、いざとなったらベンチの下で雨宿り出来るだろうと思いこの場所にリードを固定。

ヘンテコなドラえもん・・・もどき?と一緒にまたもやお留守番。 実は、リードを結び付けている間、建物の一つから作業服を着た従業員と思しき方が出て来て、他の建物に移動してたんですが、わんこ連れの私達の姿を見ても特に何も言わず。 なのでこれで良かったのだとしておきましょう。
さて、私達が入ったのは、飼育観察棟とよばれる、小いさな水族館。 中はまあ通常の水族館と同じで、照明が暗かったのであまり良い写真は撮れませんでしたが、熱帯魚やイセエビなんかもいました。 その中で私が気になったのがこちらのお方。

『何か?』
じっとこちらを見ていたこの方。 存在感ありまくり・・・でも相方を含む他の人はあまり気にしてないようだったけれど・・・ 絶対この方、前世は人間だったに違いないっ! ・・・今気づいたけれど、密かに左側に移っている、白い方もこっち見てますね・・・
一方、相方の興味は・・・・・・

タコ。
ゆ〜っくり、ゆ〜っくり、クネクネ這って動く様子をじっと見てました。 相方、タコを食べるのは大好きでがイカはキライでございます。
他にもこんな展示物・・・・・・

サメの歯!
私もガーッと口を大きく開けて写真を撮りました!
内側から見たら・・・

ギザギザの歯が3重・・いや4重?5重?になってます。 こんなのでガブリとやられたら、そりゃ引きちぎられてしまうのも納得です。

ぐるりと館内を一回りしても、10分程度。 ですがKaiserは待たされた感たっぷり。 吠え叫び過ぎて息を切らしておりました。
この後宿に戻り、しばし休憩。 もう一度食料品を買出しにスーパーに出かけようと思っていたその時に、玄関のドアをノックする音が! locomiさんが素敵なプレゼントを持って来てくれたのです!可愛いイラスト入りの袋に入れて!

『パッションフルーツもらったでっ!』
初物は乗っけとかなきゃねっと言うことで、パチリ。 大きさは鶏の卵よりやや大きいぐらい。 パッションフルーツ風味のアイスやお酒は食べたり飲んだりしたことがありましたが、私、実物を食べるのは初めて! 買い物前のオヤツとして、早速頂くことに! 中身は・・・・・・

種ごとバリバリ食べれると教えて頂いたのですが、半分にカットしてみて納得。 緑色の種が黄色いゼリー状の果実に包まれています。ざくろに近い感じかな? スプーンですくって食べましたが、香りも良く、甘酸っぱくて美味しかったです。 種の噛み応えも楽しい、不思議な果物でした!
ケチな私達。お皿に残ったほんの少しをKaiserにおすそ分けです。

『カイザーくんへって書いてたのに・・・・・・』
そうね、確か頂いた袋のあて先は、Kaiちゃんだったわね・・・

ほぼ一舐めで終了。 その後も香りの残った器を、これでもかっ!ってぐらいしっかり舐めておりました。 私達もKaiserもとっても気に入ったパッションフルーツです。
そうそう、この日の朝、記事で言うと一つ前の旅行記に載せたパッションフルーツの花、全体写真も撮ったのですが、良く見たらちゃんと熟す前のフルーツが映ってました!

中央上の方。 電球のようにぶら下がっている、緑の卵形のもの、見えますか? あれが熟すと濃い紫色になるんですねぇ〜。
プレゼントの袋の中には、バーニーズのランちゃんのママさんが働く農園で採れたというジャガイモやトマトも入ってて、どれも美味しく頂きました! ありがとうございましたっ!
フルーツを食べた後は町中へGo! お土産物やさんに立ち寄っている間、Kaiserは・・・・・・

『今日、こんなんばっかりやっ・・・』
珍しく落ち着いて待っていたので、思わず写真を撮ってしまいました。 が、これもつかの間。 ガラス戸越しに私達の姿が見えている間は良かったのですが、店の奥に入って見えなくなってしまってからはいつも通り、激しい雄叫びを上げていたのです。
さてこの夜、実はもう一つイベントがありました。 locomiさんが、島特有のグリーンぺぺと言うきのこを見に連れて行ってくれたのです! グリーンぺぺとは簡単に言うと、暗い中で緑色に光るきのこのことです。 成長しきっても直径1cm程と言う小さなきのこ。 この夜はあいにくの雨でしたが、locomiさんすっごい頑張って探してくれました! 山道には反射板があるのみで、車のライトを消せば、正真正銘の暗闇。 懐中電灯を消してグリーンぺぺを探していると、お互いの姿が見えずにぶつかったりして、『おぉ!こんなに近かったんだっ!』と笑えました。 グリーンぺぺはガードレール近くにもあるそうで、目を凝らして見てましたが中々見つからず。 なんとlocomiさん、暗い山道のちょっと奥まった所まで探しに行ってくれたのです。 そして見つけてくれました! こちらがグリーンぺぺです!

えっ?どこがどうきのこかって? 茶色い枝にくっついている白い部分がぺぺさんです。 そう、普通は白いきのこなんです。 ただ、手持ちのコンパクトデジカメではこうやって撮るのが精一杯。 緑に光っている様子は、フラッシュを炊いたら映らないし。 フラッシュ炊かなきゃ真っ暗になっちゃうし。 でも、綺麗な薄緑色に光っていたんですよ!この目でしっかり見ましたものっ! 私達だけでは絶対見つけられなかったと思います。locomiさん本当に有難うございます! 光っている姿が見てみたぁ〜いって方は、是非父島への旅行計画を経ててくださいませっ! あっ、ちなみに、このきのこのついた枝はちゃんと元あった場所に返して来ました・・・locomiさんが。 見物の為にちょこっと動かしたとしても、決して持って帰ってはいけません!
と言うわけで、とっても充実した1日。 たっぷり楽しんだ私たちでありました。

旅のストーリー段々私の脳内アップロードに時間がかかるようになって来ました・・・ それでもまだまだ続きます。応援、励みになりますっ!
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【2008/05/17 13:11】
おでかけ(お泊り)
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